ダイブコンピューターのメーカー

ダイブコンピューター、通称ダイコンは、1987年にフィンランドの精密機器メーカー「スント」が作りました。

当時は、減圧症の管理をだいぶテーブルの計算表を用いたようですが、ダイコンの登場によって、画面を見るだけで自動計算で管理ができるようになりました。

ダイコン登場から、様々なメーカーが参入し、普及には10年ほどかかったと言われています。

今回は、今では当たり前となったダイコンのメーカーについて、ご紹介をいたします。

 

スント

1936年に創設されたフィンランドのコンパスメーカー。コンパスをはじめとし、ダイビングやスポーツ用の多機能型腕時計を1987年より生産している老舗メーカーです。

アクアラング

1961年創業のダイビングギアメーカー。ダイブコンピューターのほか、レギュレーターやマスク、ウェットスーツなど多岐に渡るダイビングギアを生産しています。

クレッシーサブ

1946年にイタリアで創設された、スキューバダイビング、​​シュノーケル、水泳業界にサービスを提供する世界最大のウォータースポーツ機器メーカー。

ビーイズム

1999年創業のダイビングギアメーカー。ダイブコンピューターやレギュレーター、マスク、シュノーケルなどの軽器材の生産をしています。

タバタ

1952年創業のダイビングギアメーカー。TUSAブランドを主軸に、フィンやマスクなど様々なダイビング器材を生産しています。

最後に

ほかにも、イタリアのレシオ、アメリカのガーミンなど、様々なメーカーからダイブコンピューターは販売されています。今回のご紹介で、メーカーからダイブコンピューターを選んでみるのもいいと思います。