ダイビングをすることで、海の中を潜水し陸上では見られない景色を楽しむことができます。
水中は激しく動くことができないこともあり、一生涯楽しめるマリンレジャーとして、60歳や70歳のダイバーもいるほどです。
海中の魚などの生物以外にも海底に沈んでいる船や飛行機を探検することもできます。陸上でも大きな岩や谷、山に自然の壮大さを感じるように海中でも海底洞窟やクリフ（崖）、ブルーホールといったスポットが点在しており、ダイビングならではの景色を楽しむことができます。
スキューバダイビングについて
スキューバダイビングは、スキューバー（自給気式水中呼吸装置）を身につけて潜水するマリンレジャーです。一方で、スキューバーを付けずに行う潜水をフリーダイビングと言います。
一般的には、最大の潜水可能深度は40ｍまで、平均的な潜水深度は20m前後。潜水時間はおよそ1時間程度です。
スクーバダイビングと呼ばれることもあります。
ダイビングの魅力
ダイビングを始めるには
ダイビングを開始するのは、ダイビングスクールやダイビングショップに訪問し、体験ダイビングから始めると良いでしょう。必要なものは着替えやタオルだけなので、予約をして当日いくだけで体験をすることができます。
実際に海に入るには、ダイビングライセンスを取得したほうが良い場面もありますが、まずは体験ダイビングからスタートしてみるのはいかがでしょうか。
スキューバーダイビング ライセンスとは
スキューバーダイビングは、スキューバーと呼ばれる、エアタンクを背負って水中を回遊するマリンレジャーです。
そのスキューバーダイビングでは、ライセンスと呼ばれるものがあります。
これは、自動車の免許とは異なるもので、ダイビングを行う技術や知識があることの認定証＝Certification Card（通称：Cカード）のことを指します。
ダイビングライセンス＝Cカードの重要性
ダイビングライセンスは、自身の技量や知識を示すためのものです。このダイビングライセンスがないと、ダイビングツアーに参加できない、器材をレンタルできないといった問題が生じます。
また、このライセンスは、ダイビング指導団体が発行しており、カリキュラムを受講し、認定を受けることで取得することができます。
ライセンスには、レベルがある
指導団体によって、名称が異なりますが、技量や知識の度合いを示すレベルがあります。
・エントリー・入門レベル）
・アドバンス・中級者レベル）
・マスター（上級者レベル）
・インストラクター（プロレベル）
スキューバダイビングライセンスを宿泊で
スキューバダイビングは、スキューバー（自給気式水中呼吸装置）を身につけて潜水するマリンレジャーです。
そのスキューバーダイビングでは、ライセンスと呼ばれるものがあります。
これは、自動車の免許とは異なるもので、ダイビングを行う技術や知識があることの認定証＝Certification Card（通称：Cカード）のことを指します。
ライセンスは、学科講習・プール講習・海洋実習というカリキュラムを受けて取得します。
ライセンス取得は最短でも２〜３日かかるため、もし急ぎでとりたい場合は、泊まりで短期合宿プランがあるショップを選ぶのも一つです。
ライセンス取得の流れ
最後に
スキューバーダイビングでは、海中の魚などの生物をはじめとし、海底に沈んでいる船や飛行機の探検や海底洞窟やクリフ（崖）、ブルーホールといった壮大なスポット見学などダイビングならではの景色を楽しむことができます。
東京にあるダイビングスクール
東京都には、様々なダイビングスクールがあります。
多くの場合、ダイビングライセンスを取得した店舗でダイビングを続けていく形となりますので最初のダイビングスクール選びはとても重要です。
今回は、都内で有名な店舗について、ライセンスの費用も含めてご紹介いたします。
パパラギ
関東圏を中心に展開しているダイビングスクール。
国内12店舗、海外1店舗の拠点があります。
・講習料金（教材費込）:59,000円 → 週末なら39,000円
・器材レンタル代:30,700円
・合計:通常価格89,700円 → 69,700円
※宿泊代は別。
マレア
東京や名古屋、沖縄、幅広い国内ネットワークを持つダイビングスクール。
国内11店舗の拠点があります。
・講習料金（教材費込）:60,000円
・器材レンタル代:25,000円
・合計:85,000円
※宿泊代と申請費用は別。
ココナッツ
1987年にオープン、30年の歴史があるダイビングスクール。
国内7店舗の拠点があります。
・講習料金（教材費込・重器材込）:59,800円
・器材レンタル代:軽機材 5,000円/1日 × 2日間
・合計:69,800円
※宿泊代は別。
ザ ダイブファクトリー
PADIの賞を14年連続受賞しているダイビングスクール。
国内4店舗、海外2店舗の拠点があります。
・講習料金（教材費込・重器材込）:46,000円 → 期間限定36,000円
・器材レンタル代:軽機材 27,000円 3日間
・合計:73,000円 → 期間限定63,000円
※宿泊代は別。
最後に
ダイビングスクールは、今回紹介したものよりもっとたくさん営業しています。
最終的には、体験ダイビングで雰囲気を確かめた上で決めていただければと思います。
スキューバーダイビングの資格とは
水中をスキューバーと呼ばれる、エアタンクを背負って水中を回遊するマリンレジャーである、スキューバーダイビング。コントロールができない広大な海を泳ぐということで、とても危険があるレジャーなので、「ライセンス」によって、自分の実力を表明する制度があります。
これは、自動車の免許とは異なるもので、持っていなくても罰則などはありませんが、ツアーに参加できない、器材をレンタルできない、といったことになります。また、ダイビングにおけるライセンスとは、ダイビングを行う技術や知識があることの認定証＝Certification Card（通称：Cカード）のことを指します。
ダイビングライセンスとは
ライセンスは、ダイビング指導団体が発行しており、カリキュラムを受講し、認定を受けることで取得することができます。ダイビング指導団体は、様々な種類があり、どの団体でも初心者〜上級者、プロなどのカリキュラムを用意しています。
ダイビングスクールで大体一つの団体に所属しており、その団体からのライセンスを取得することができます。
最後に
ダイビングライセンスがなくても罰則はないですが、基本的には一般的なツアーや機材レンタルができなくなってしまいます。
そのため、ライセンスは必須と考えていただきたいのですが、まず始めるには、体験ダイビングという入り口があります。都内の場合は、プールで体験することができ、近くに海がある現地店舗では、海に直接入ることもできます。
まずは、体験ダイビングからスキューバーダイビングがどういったものか、体験してみるのはいかがでしょうか。
スキューバーダイビングはダイエットに最適？
ダイビングは、実は陸上スポーツよりも消費がカロリーが高いといわれています。
水中は、水圧があり負荷がかかるため、筋肉、特にインナーマッスルを鍛えることが期待出来ます。
30分のダイビングでおよそのカロリーは下記となります。
30歳 男性 62kg 210kcal
30歳 女性 50kg 167kcal
ダイビング中は足を動かし移動をするため、
足の筋肉を使う機会もとても多く、その動作によって
内転筋が刺激され、足が細くなる効果があります。
また、水圧で血流もよくなるため、ダイビング中は基礎代謝が上がった中で運動していることになります。
ダイエットだけじゃない、ダイビングの魅力
ダイビングをすることで、海の中を潜水し陸上では見られない景色を楽しむことができます。
水中は激しく動くことができないこともあり、一生涯楽しめるマリンレジャーとして、60歳や70歳のダイバーもいるほどです。
海中の魚などの生物以外にも海底に沈んでいる船や飛行機を探検することもできます。陸上でも大きな岩や谷、山に自然の壮大さを感じるように海中でも海底洞窟やクリフ（崖）、ブルーホールといったスポットが点在しており、ダイビングならではの景色を楽しむことができます。
最後に
ダイエットだけじゃなく、気分転換や魅力的な景色をみることができる、といった特徴もある、ダイビング。
気になる方はぜひダイビングを始めてみましょう。
ダイブコンピューター 使い方
ダイビングコンピューターは時刻や水温、水深の表示など多くの機能を兼ね備えています。
そんなダイビングコンピューターの主な用途と使い方を紹介していきます。
ダイビングコンピューターが必要な理由
一言で言うと、ダイビングにとって身近である減圧症防止です。
減圧症とは、初期症状では麻痺、めまい、手足の痛みや痺れを引き起こし、呼吸困難や最悪の場合は死にいたる危険性もある病気です。
ダイビングコンピューターは危険な症状を引き起こす可能性のある減圧症を防止する為に役立ってくれるのです。
機能と使い方
具体的にどの様に防止に役立つのか見ていきましょう。
まず防止の為の最も重要な機能は減圧症防止の為のNDLと DECOの表示です。
NDLとは後どのくらいその水深で潜っていられるかを表す時間です。もしオーバーしたら次にDECOが表示されます。
DECOとは、減圧停止が必要になった事を表しています。
減圧停止とは、コンピューターに表示される水深と時間に従って停止する事です。どのくらいの時間 NDLをオーバーしたかによって、減圧停止の時間は変わってきます。ダイブコンピューターの指示を無視する事無く、それに従って適切な減圧停止をしましょう。DECOが出ているのにも関わらず、減圧停止をしないと、減圧症のリスクが高まってしまいます。
減圧停止をしたら、次に安全停止を行います。安全停止とは、体に溜まった窒素を排出するために、5m付近で3~5分間停止することです。これは 、 DECOの表示の有無に関わらず、全てのダイビングで行う事が推奨されています。殆どのダイブコンピューターが安全停止のカウントを表示してくれます。
こうした機能を備えているので、ダイビングコンピューターは減圧症のリスクを減らし、快適なダイビングに役立ってくれるのです
最後に
ダイブコンピューターの使い方を紹介して来ました。何よりもまず、 NDLをチェックし、 DECOを出さない様に意識しながらダイビングをすることが大切です。ただ、ダイビングコンピューターがあるからと言って、絶対に減圧症にかからない訳ではありません。減圧症の原因は様々です。ダイビングコンピューターで防げるものもあれば、肥満、疲労、飲酒など防げないものもあるのです。安全で快適なダイビングに必要な知識を学ぶ事は怠らない様にしましょう。
