指導団体NAUIのダイビングライセンス

1960年に設立。「最愛の人を任せられる信頼」と「教育を通した安全なダイビングの実践」の二つの指導理念を掲げています。NAUIでは、講習生ひとりひとりに合わせたきめ細かい指導を受けられることが特徴です。

ここでは、NAUIにおけるダイビングライセンスについて、紹介いたします。

 

オープン・ウォーター・ダイバー

最低年齢15歳からNAUIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを履修することで取得できます。学科講習やプール講習、海洋実習を経て履修することができます。取得後は、世界中の海でダイビングサービスを受けられることに加え、NAUIインストラクターのサポートなしに、バディ(2名以上のダイビング)・水深18mまで潜れるようになります。

アドバンス・ダイバー

ボートダイビング、ディープダイビング、ナビゲーションなどの様々な環境、手段でのダイビングを経験し、スキルを身に付けたダイバーのライセンスです。オープン・ウォーター・ダイバーのライセンス取得者がコースに参加することができます。アドバンス・ダイバーコースでは、ビーチからのダイビング、ダイブコンピュータの使用方法、ドライスーツを用いたダイビング、ダイビングスキルの復習、スキンダイビング、サーチ&リカバリーなどのダイビングを選択することができます。

アドバンス・ダイバー
アドバンス・ダイバー

マスター・ダイバー

レクリエーションダイビングの中で最上級レベルのライセンスです。取得条件として、アドバンスダイバーやナイトダイビングやディープダイビングなどのコアスペシャリティを3種類以上取得、CPR&First Aidプログラム、レスキューダイバーを履修することで取得することができます。

マスター・ダイバー
マスター・ダイバー

ダイブ・マスター

NAUIのダイビングリーダーのライセンスです。

取得後は、NAUIアドバンスダイバーコースの一部のテーマを担当することができるほか、追加のコースに参加することで、NAUI CPR&First AidインストラクターやNAUIトライスクーバダイビングリーダー資格を取得できます。

ダイブ・マスター
ダイブ・マスター

最後に

今回、NAUIにおけるライセンスの種類について、紹介いたしました。

NAUI以外の指導団体については、「ダイビングライセンスの種類」をご確認ください。

東京 ダイビングライセンス取得