指導団体SSIのダイビングライセンス

1970年に設立されたダイビングの指導団体。

ダイバー人口のシェア数はPADIに次いで2位。認定基準が高く、ダイビングの経験を重視しているため、他の指導団体より多くのダイビング経験が必要となります。

「ダイバーダイヤモンド哲学」という教育システムを掲げ、「知識」、「スキル」、「器材」、「経験」の4つの要素を重要視しています。

ここでは、SSIにおけるダイビングライセンスの登竜門からプロの第一歩となるライセンスの種類を紹介いたします。

 

オープン・ウォーター・ダイバー

最低年齢10歳からSSIのオープン・ウォーター・ダイバー・コースを履修することで取得できます。

学科をオンラインで受講することができ、プール講習6回、海洋実習4回のトレーニングを行います。

取得後は、バディ(2名以上のダイビング)で水深18mまで潜れるようになります。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー

24回のダイビング経験に加え、水深18m以上を潜るディープダイビングや水中でのナビゲーションスキルなどのスペシャリティを取得することで、自動的に取得することができます。

取得すると水深30m以上に潜ることができます。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー

マスター・ダイバー

レクリエーションダイビングの中で最高峰のライセンスです。

50回のダイビング経験および、5種類のスペシャリティの取得、ストレス&レスキューを履修することで取得することができます。

マスター・ダイバー
マスター・ダイバー

ダイブ・ガイド

SSIにおけるプロとしての第一歩のライセンスです。

取得後は、認定ダイバーを引率することができるようになります。

ダイブ・ガイド
ダイブ・ガイド

最後に

今回、SSIにおけるライセンスの種類について、紹介いたしました。

SSI以外にも、指導団体はあるので、興味がある方は、「ダイビングライセンスの種類」をご確認ください。

東京 ダイビングライセンス取得