指導団体BSACのダイビングライセンス

1953年に英国のロンドンで設立。「SAFETY FIRST」(安全はすべてにわたって優先する)という指導理念のもとで、ダイビングにおける安全を重要視したダイビングの指導を行います。

ここでは、SSIにおけるダイビングライセンスについて、紹介いたします。

 

オーシャンダイバー

BSACのエントリーレベルのライセンスです。15歳未満の場合、ジュニアオーシャンダイバーに、60歳以上の場合、シニアオーシャンダイバーの認定となります。取得後はバディ(2名以上のダイビング)で日中の水深18mまでダイビングが出来るようになります。

オーシャンダイバー
オーシャンダイバー

オーシャンダイバープラス

簡単なナビゲーションテクニックや水中での生体観察や撮影などのスキルを取得したことを証明するダイバーのライセンスです。オーシャンダイバーのライセンス取得者がコースに参加することができます。オーシャンダイバープラスでは、ナビゲーション、フィッシュウォッチング、水中カメラ、水中スクータードライスーツなどのダイビングを選択し、ダイビングスキルを向上させることが出来ます。

オーシャンダイバープラス
オーシャンダイバープラス

エクセレントダイバー

BSACにおけるアマチュアダイバーの中で最上級レベルのライセンスです。

CPR-AED、ディープダイビング、レスキュー、ナイトダイビング、ナビゲーションの必須スキルに認証に加え、追加で2種類のスキルディベロップメントコースを受講することで、取得することができます。

エクセレントダイバー
エクセレントダイバー

アドバンスダイバー

ダイバーがプロのガイドとして活動するために必要な知識と技術を習得していることを証明するライセンスです。

取得後は、BSACコースの正規アシスタントとして活動することができるほか、独自でBSAC規準内でのファンダイブを開催することができるようになります。

アドバンスダイバー
アドバンスダイバー

最後に

今回、BSACにおけるライセンスの種類について、紹介いたしました。

BSAC以外の指導団体については、「ダイビングライセンスの種類」をご確認ください。

東京 ダイビングライセンス取得