ダイビングスーツとは

ダイビングスーツの役割

ダイビングでは、海中の様々な危険生物に出会うことがあります。ダイビングスーツを着用することで、クラゲや浮遊生物から直接肌に触れることを避けます。また、海中で体温が奪われないように保温機能が高く設計をされています。

この二つの役割によって、スーツを着用することで安全に快適にダイビングを楽しむことができます。

ダイビングスーツの種類

ダイビングスーツというと長袖長ズボンの全身を覆ったイメージがありますが、様々な種類があります。

・ワンピース
フルスーツとも呼ばれる。長袖、長ズボン型で上下が一体となったもので、一般的なダイビングスーツ。

・シーガル
半袖、長ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。

・ロングジョン
袖なし、長ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。

・スプリング
半ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。半袖型と長袖型がある。

・ジャケット
タッパーとも呼ばれる。上半身のみで長袖のものと半袖のものがあり、ビーバーテールと呼ばれる、ずり上がらないための股がけを有したものもある。

ボレロ
上半身のみで袖なしのダイビングスーツ。
下半身は、半ズボン型と長ズボン型がある。

最後に

ダイビングスーツは、ダイビングをより快適に行うために設計・改善されてきた歴史があります。自身の体つきにあった、スーツを着用することで適切な効果が生まれます。

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