ダイビングをする人は、当然ですが、海好き、生物好きの方が多く、ダイビングを趣味としている人として、共通項は自然と合う可能性が高いです。
人として共通項が多いほど、相手との会話も増えるため恋愛関係に発展することも少なくありません。
ダイビングでの出会い 注意事項
ダイビングは男女ともに人気のあるスポーツで、老若男女問わず、楽しく続けられるマリンレジャーです。
男女の出会いのきっかけにもなり、ダイビングがきっかけで結婚する人も少なくありません。ただ、出会いだけを求めてダイビングをしている方は、少ないので要注意です。
今回は、ダイビングにおける異性との出会いについて、紹介を致します。
共通の趣味により、話しやすい
ダイビングは安全第一なので、コミュニケーションの機会が多い
ダイビングは海という大自然を相手にするマリンレジャーのため、海中でのトラブルはとても危険です。
そんな時にバディ(相方)とのコミュニケーションはとても大事になります。
どんな時でも信頼できるバディとともにダイビングをするので、より親密な関係性を築くことができます。
ライセンス取得時の同じクラスの人と。
ダイビングにはCカードというダイビングライセンスが必要です。当然、講習が必要となりますので、その時に一緒に受けた方と話す機会も出てきます。
その時にわからないことや互いに教えあう関係によって、ともに過ごす時間が増えるので、距離を縮めるチャンスになるかと思います。
ダイビングツアーは様々な人と交流できるチャンス。
ダイビングツアーに参加すると、グループとなった人たちと同じ時間を過ごすので仲良くなるチャンスです。
共通趣味の仲間ができることで、もっとダイビングを楽しめるようになります。
最後に
ダイビングを共にして、恋愛関係に発展しそうな機会は多いですが、出会い目的でダイビングをしている方は少数なようですので、要注意です。恋愛は関係なく、ダイビングは楽しいスポーツなので、一度体験ダイビングに参加してみてはいかがでしょうか。
ダイビング 沖縄 おすすめスポット
沖縄といえば、綺海が思い浮かびます。サンゴ礁や沖縄ならではの色鮮やかな熱帯魚たちなど、日本国内で人気のダイビングスポットです。
特に沖縄本島の真栄田岬にある洞窟「青の洞窟」はとても有名で、ダイビングライセンスがなくても体験ダイビングで泳ぐこともできます。
今回は、沖縄のおすすめダイビングスポットをご紹介いたします。
青の洞窟
青の洞窟は、太陽光が洞窟内に差し込み、海底に反射することで、水面を青く光る幻想的なスポットです。海底は、石灰質を含んだ砂地なので、光を綺麗に反射させる特徴の1つとなっています。
洞窟内には、様々な生物も生息しており、景色と生物の両方を楽しめるスポットです。
最後に
沖縄の有名なダイビングスポットは、もっとたくさんあります。今回は一部の紹介でしたが、できれば、全てのスポットを巡ってみたいですね。
ダイビングコンピューターの電池交換について
ダイブコンピューターは、通称ダイコンと呼ばれるダイビングの際に身に着ける装置です。
ダイコンは基本的に電池=バッテリーで動いているためバッテリーに寿命が来た場合交換が必要となります。水中での使用を想定しているため完全防水な機械となりますので、個人での交換はやらずに専門業者に依頼するようにしましょう。
バッテリー交換の窓口
基本的にメーカー側で対応窓口がありますが、購入店でも受け付けているケースもあります。ただ修理店で依頼した場合がメーカー保証を受けれなくなる可能性もあるので、事前に確認をしましょう。
バッテリー交換でやること
バッテリーを新しいものに交換したあとに、ダイブコンピュータとしての機能が維持できているか機能の点検をし、内部の汚れや腐食箇所の点検・清掃、センサー類の点検などの細かい検査を実施します。
一般的な時計類とは異なるため、多くの検査項目があり、安全を担保する器材として入念なメンテナンスが実施されます。
最後に
ダイコンは安全にダイビングするための必要となる器材です。そのため、正しい場所で修理依頼を出して、入念にメンテナンスをしていただいた方が良いと思われます。間違っても自分で交換しないようにしましょう。
ダイブコンピューターメーカー スントについて
ダイブコンピューターのスントは、フィンランドの精密機器メーカーです。ダイブコンピューターは1987年に「スント」が作ったことで有名です。ダイブコンピューターの誕生で減圧症を機械で管理できることができるようになり、ダイビングの安全性が格段に向上しました。現在では、様々なメーカーが参入していますが、ダイブコンピューターの親と言えるスントについて、ご紹介したいと思います。
スントの歴史
スントは、フィンランドの冒険家「トーマス・ヴォホロネン」によって1936年に創業されました。従来コンパスの性能の悪さに不満があったトーマスは、1932年に安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明し、これまでのフィールドコンパス製品に革命を起こしました。
1965年にダイビング用コンパスを世界で初めて展開し、ダイビング業界に参入を果たしました。
1987年に世界初となるダイブコンピューター「SUUNTO SME-ML」を発売し、ダイビング業界に革命を起こしました。それまでは、ダイブテーブルを用いて自身で潜水可能時間を計算しないといけない状況でしたが、ダイブコンピューターの登場により、全て機械が計算してくれるようになり、潜水病の危険が減り、ダイビングの安全性が格段に向上するようになりました。
1997年には、世界で初めて腕時計サイズのダイブコンピューター「Spyder」を発売。日常生活でも使用可能なダイブコンピューターとして、展開しました。
現在では、スマートウォッチとダイブコンピューターを融合したモデルを発売し、日常とダイビングスポーツの両面をサポートするウェアラブル製品の展開しています。
販売製品
最後に
スントは、ダイブコンピューター業界でも巨大なブランドです。扱っている製品も高性能・多機能なものが多いです。たまに公式サイトでセールも行っているので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ダイビングスーツとは
ダイビングスーツの役割
ダイビングでは、海中の様々な危険生物に出会うことがあります。ダイビングスーツを着用することで、クラゲや浮遊生物から直接肌に触れることを避けます。また、海中で体温が奪われないように保温機能が高く設計をされています。
この二つの役割によって、スーツを着用することで安全に快適にダイビングを楽しむことができます。
ダイビングスーツの種類
ダイビングスーツというと長袖長ズボンの全身を覆ったイメージがありますが、様々な種類があります。
・ワンピース
フルスーツとも呼ばれる。長袖、長ズボン型で上下が一体となったもので、一般的なダイビングスーツ。
・シーガル
半袖、長ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。
・ロングジョン
袖なし、長ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。
・スプリング
半ズボン型で上下が一体となったダイビングスーツ。半袖型と長袖型がある。
・ジャケット
タッパーとも呼ばれる。上半身のみで長袖のものと半袖のものがあり、ビーバーテールと呼ばれる、ずり上がらないための股がけを有したものもある。
・ボレロ
上半身のみで袖なしのダイビングスーツ。
下半身は、半ズボン型と長ズボン型がある。
最後に
ダイビングスーツは、ダイビングをより快適に行うために設計・改善されてきた歴史があります。自身の体つきにあった、スーツを着用することで適切な効果が生まれます。
ダイビングスーツのお値段
ダイビングの安全や保温性能で快適に過ごすことができるようになる、ダイビングスーツ。
そんなダイビングスーツの値段の違いを決めるポイントについて紹介します。
生地
ビジネススーツと同じように、ダイビングスーツの生地にも種類があります。
生地によって値段も違うので、どのような生地を使っているのか確認をしましょう。
・スキン
クロロプレンというゴム素材。保湿性の高い素材ですが、強度が弱く、色が黒一色になるという素材。
・ジャージ
スキン素材の表面にニット地を貼り付けて、加工したもの。スキン素材と比較したときに強度が向上しており、様々なデザインや色を作ることが可能となります。欠点は、布地部分が水分を吸収するため、陸上で熱を奪われやすい点やスキン素材より皮膚に密着しないために浸水も多くなるため、保温性が低下します。
・起毛
スキン素材の表面に厚みのあるニット地を貼り付け加工したもの。細かな気泡や体温によって温められた水を効率よく保持するために、内面に用いることで保温性の高いスーツにすることができる。
・ラジアル
布地を貼り付けた上でラジアルコーティングを加えた素材。価格は高くなり、伸縮性も低下してしまうが、スキンやジャージよりも強度が強くなり、気化熱が奪われにくい特徴を持ちます。
使用可能年数
ダイビングスーツも使い続けると劣化し、最終的にはスーツを来ても、水没してしまい、保温効果が出なくなります。
この状態には、生地自体に穴が開いてしまうような破損と、製品自体の品質として縫い合わせが悪い、体つきと合っていないなどのことから生じます。
最後に
ダイビングスーツは、身体にあったものを買うと良いと言われます。身体にあっていないと隙間から水が入ったりしてしまい、本来の効果がでないからです。安いにこしたことはないですが、できれば、長く使えるものが一番いいですよね。そんなときは、オーダースーツを検討するのはいかがでしょうか。
ダイブコンピューター メーカー TUSAについて
TUSAは、1952年創業の国内ダイビングギアメーカー「タバタ」が展開するダイビングギアのブランドの一つです。タバタでは、TUSAブランドをはじめ、SCUBAPRO、ATOMIC、WATERPROOF、Light&Motionの日本正規代理店として多くの器材を取り揃えています。国外でも、アメリカや台湾、オランダなどに販社を持ち、TUSA器材が展開されています。日本国内メーカーでは、唯一、自社内で日本人が製品企画・開発を行っている特徴を持ちます。
タバタの歴史
1952年に東京都の蔵前で創業したタバタ。創業は、ゴムに関連する玩具部品を問屋に納めることからスタートしたといいます。後に、水中眼鏡やゴルフの練習用品などのヒット商品が生まれたことにより、ダイビング事業などの事業基盤が形成されました。
タバタのブランドTUSA
世界80ヶ国の国と地域で販売を行っているダイビング器材ブランド。フィッティングに優れたダイビングマスクやカラフルで機能性に優れたダイビングフィンなどを展開し、多くのダイバーに愛されています。
TUSAのダイブコンピューター
・DC Solar IQ1204
Bluetooth Smartでスマホにログデータが転送可能 4mixガス対応で本格的な加速減圧ができる ソーラー充電式ダイブコンピュータ。(EN13319対応)
減圧症を予防する「M値警告機能」は、TUSAだけの独自機能。
・TC1
長寿命の充電式リチウムイオンバッテリーを搭載したダイブコンピューター
・DC Solar
大ヒット商品のソーラー充電式ダイブコンピュータIQ1203にフリーダイビングモードとゲージモードが追加。メイン用としてはもちろん、バックアップ用としても、持っていると何かと安心なダイブコンピュータです。
最後に
国内メーカー「タバタ」が展開するブランドとして有名なTUSA。ダイブコンピューターだけでなく、マスクやシュノーケル、フィンなど様々なダイビング器材を展開しています。TUSA公式サイトでは、器材使用に関するページが用意されているので、一度見てみるのはいかがでしょうか。