ドライスーツとは

ドライスーツは体が濡れないようにする、完全防水のスーツのこと。冷たい海中でも、保温性の高いドライスーツを着用することで、暖かい状態でダイビングを楽しむ事ができます。

ドライスーツの構造は、レギュレータ経由で供給される空気をスーツ内に取り込むことで海水と服の間に空気の層を作り、スーツ内を海水と切り離す事で保温効果を出しています。

 

ドライスーツの種類

ドライスーツは、素材別に3種類あります。
保温性が高い順に紹介致します。

【ネオプレーンタイプ】
内部に水が侵入しない構造となっており、シェルタイプと比較したときに、タイトにぴったりとした作りとなっています。保温性が高いクロロプレーンという素材を使用しています。

【シェルタイプ】
こちらも、内部に水が侵入しない構造ですが、ルーズでゆったりとした作りです。素材に保温性がないため、スーツ内に保温性のあるインナーを着用する必要があります。

セミドライスーツ
上記のドライスーツとは違い、スーツ内に水が侵入しづらくしたスーツです。見た目はウェットスーツと同じで、首、手首、足首の構造を二重にする事で水の侵入を抑える事ができます。

最後に

ドライスーツは、水が浸水しないように首、手首、足首がぴったりとフィットしている必要があります。そのため、ドライスーツを買うときは試着をしたときに隙間がないことを確認して、店舗スタッフにも確認をして購入をしましょう。

東京 ダイビングライセンス取得